「輪島ふるさとかるた」は、平成16年10月に、高山文雄氏をはじめ輪島市内の有志10人によって製作されました。子どもたちに郷土のことをよく知ってもらいたいとの願いから企画され、興味を持ってもらうために「いろはがるた」の形式が取られたとのことです。短い言葉の中に大切な事項がうまく捉えられています。このかるたは、「市民がつくる輪島学」を先進的に実践されたものであると評価されましょう。
この度、輪島公民館内にある事務局の許しを得て、当該のホームページに掲載できることとなりました。「輪島学」の試みが広く市民に知られることにもつながることで、大変喜ばしいことです。
かるたは文字札と絵札があり、このかるたでは、文字札の裏面に興味深い解説が付けられています。ここでは、あかさたな・・の各行ごとにまとめて紹介することにいたします。
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